こんにちは、てっつと申します。
子どもとの暮らしとガジェットを
テーマにブログを書いています。
今回は僕が愛用するレンズの紹介です。
CANON RF35mm F1.8 MACRO IS STM
今回はこちらのレンズの紹介です。
2018年11月に発売の少し古いレンズですが、すごいんです。
結論をはじめに言うと、
「この一本さえあれば身の回りのものは何でも撮れます!」
他のレンズもいくつかもっていますが、僕のカメラにはこのレンズがつきっぱなしです。
それくらい気に入っています。
この記事では、このレンズのオススメポイントを紹介しますが、
初心者の方にもわかりやすいように細かなスペックや専門用語による説明はしません。
スペックの詳細を知りたい方は公式ページをご参照ください。
また作例を多く紹介してイメージをしてもらいやすく工夫しています。
ぜひ最後までご覧ください。
作例紹介
早速ですが、レンズの特徴を説明する前に作例をご覧ください。
全てRF35mm F1.8 MACRO IS STMで撮影しました。
いかがでしょうか?
写真うまくはないかもしれませんが、お気に入りの写真たちです!
おすすめの理由
このレンズは家族や恋人など身近な人を撮影するのにオススメしたいレンズです。
ポイントは次の4つです。
- 写りがきれいな単焦点!
- マクロ撮影がおもしろい!
- 35mmの使いやすい画角!
- 軽くてコンパクト!
写りがきれいな単焦点!
まずはこれが一番大切なポイントですよね。
このレンズは単焦点レンズならではの描写、滑らかなボケを出してくれます。
上の写真もアジサイの前ボケが柔らかい雰囲気を出してくれていてお気に入りの一枚です。
このレンズを使えばスマホで撮るのとは比べものにならない写真が残せるはず!
マクロ撮影がおもしろい!
このレンズにはハーフマクロという機能があります。
簡単にいうと、小さなものに近寄って大きく写すことができる機能です。
上の写真、まつげの一本一本まで写っていますよね。
これがマクロ撮影ならではの効果です。
続いては下の写真。
生後3週間頃の沐浴中の息子の足です。
ぷっくりした指がかわいくシャッターを切りました。
こんなに小さい時期ってあっという間に過ぎてしまいます。
しっかり写真に残しておきましょうね!
また、マクロ撮影は被写体と距離の取りにくいシチュエーション(屋内やテーブルフォト)にも活躍してくれる便利な機能です。
マクロ機能があれば撮影がめちゃくちゃ便利になるので、ぜひ使ってみてください!
使いやすい画角!
35mmの画角は人がぼーっとしている時の視野に近いと言われ、
街中のスナップなどにもとても使いやすい画角です。
初心者の方が始めやすい単焦点として推している方も多くいます。
この記事のはじめに「身の回りのものはなんでも撮れる」と言いました。
自然に見える範囲で撮影できるので,家族の日常を記録するレンズとしてバッチリです。
ただ「遠くのもの」「目の前に広がる絶景」など35mmでは撮りづらい場面もあります。
そういうものを撮りたい方は、望遠や超広角など用途に適したレンズがあるのでご注意ください。
軽くてコンパクト!
少しだけスペックのお話をしますが、重量は305gとなっています。
カメラ本体に付けたとしても、このくらいのサイズです。
ちょっとしたお出かけにも気軽に持ち出せるのは大きなメリットですね。
良くないところ
価格
正直、悪いところはほとんどないのですが、2点だけ。
初心者の方が購入するには価格が高めになります。
初めは僕も価格がネックで購入していませんでした。
ただ、買ってから後悔したことは一度もありません。
むしろもっと早く買っておけばあの小さくて可愛い息子の姿をもっと残せたのに…と考えてしまっています。
50mmと比較するとコンパクトさが劣る
同じCANONのレンズで「RF50mm F1.8 IS STM」というレンズがあります。
こちらも入門用のレンズとして大人気なのですが、これがかなり小さいレンズです。
RF35mmと比較すると、こんな感じです。
ただ、50mmの方はマクロ機能がそこまで強くはありません。
画角も狭くなってしまうので、身近な人の撮影ということであればやはり35mmをオススメします!
50mmと比較して35mmをオススメする理由も書いていますので詳細はこちらをご覧ください。
RF35mm F1.8 MACRO IS STM レビューまとめ
ここまで「身近な人を写す」というテーマで以下のポイントを紹介してきました。
- 写りがきれいな単焦点!
- マクロ撮影がおもしろい!
- 使いやすい画角!
- 軽くてコンパクト!
このレンズを特にオススメしたいのが、赤ちゃんや小さいお子様がいらっしゃるパパママです。
子どもの小さな手足や目元など、「可愛い!」と思った部分をピンポイントで切り取ることができます。
小さくて可愛いタイミングを逃す前に、一度試してみてくださいね。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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